スプタ・ヴァジラ・アーサナ


スプタ・ヴァジラ・アーサナ

わり坐で仰向けになるポーズ、
スプタ・ヴィーラ(英雄)アーサナとも言います。

スプタ・ヴァジラ・アーサナ.jpg

骨盤の歪みを整え、足腰を強くするアーサナ(ポーズ)。
消化を助ける働きもあります。

ヨーガのアーサナは空腹時に行いますが、これは例外。
食後すぐに行ってもだいじょうぶです!
うっかり食べ過ぎてしまって苦しいときも、おすすめのアーサナです。
でも、飲み過ぎのときはダメですよ、お酒飲んだらアーサナはNG、やってはいけません。

わり坐になって、余分な力を抜き、写真のように仰向けになります。

胸の前で合掌し、呼吸に合わせ手を上下させる動きを加えるのも、とっても気持ちいいですよ。
手を上げるときは二の腕が耳の横にくるよう、親指が床に着くか着かないかというところ、
息は、伸ばすときに吸い、胸元に戻すときに吐く。
2〜3回くりかえすと、気分もスッキリします。

注意:
仰向けになるとき、少しでも無理だと感じたら絶対に無理はしないこと。
焦らず、必ず片足ずつ行うように。
反対に余裕のある方は、膝と膝をくっつけるとOK!

何度か練習してるうちに、両足曲げてできるようになります。

あまり長時間行わないように。
最初は、せいぜい2〜3分まで。
慣れたら、時間を伸ばしてもかまいませんが、痛みや負担を感じたらやめてください。

床に手をついて起き上がる戻り方もありますが、
最初は安全に、片足ずつジワジワほどくと負担がかかりません。

終わったら、反対のポーズ(カウンター・ポーズ)シャシャーンカ・アーサナで反った腰の負担を軽減させましょう。
反ったら、必ず丸めること。

骨盤前傾傾向(恥骨が出っ張り気味の方)の方は、最初は難しいかも知れませんが、
少しずつ継続して練習することで、前傾角度が調整されラクに行えるようになってきます。

反対に、後傾気味(反り腰)の方は、最初から比較的簡単にに出来るようです。

男性は、わり坐が苦手、まったく出来ない方も多いので、
これは無理と思ったら、絶対に無理をしないでください。

出来ないアーサナは、そのときの身体がやりたくないポーズ。
心地よく行えるアーサナを練習しているうちに、身体が変わり、前は出来なかったアーサナが
あっさり簡単に出来るようになったりします。

 ヨーガは
 ・頑張らない
 ・無理をしない
 ・人と比べない
 ・心地よく
 ・マイペース
 

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