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【カ】

合掌

両方の手のひらを合わせる、礼拝の仕草。神仏、大いなる物に対する基本的な動作。インドでは古くから右手は清浄、神聖、真理を表し、左手は不浄、偽り、煩悩、衆生を表す。左右の手を合わせることで、人の本来の姿、真実をみるとされる。両手を合わせることにより、大いなるものと一つになると考える。

 

がっせきのポーズ 

合蹠。蹠は足の裏のこと。[バッダコーナ・アーサナ][バドラ・アーサナ]幸福のポーズとも言われている。坐った姿勢で両足の裏を合わせ、背を丸めないよう上体を前に倒すポーズ。アレンジを加えた変化系のポーズもある。

 

カパ 

粘液。水、土の要素。アーユルヴェーダで分類される3種のドーシャの一つで水、土の要素。

 

カパーラバーティ 

シャット・カルマの一つ。呼吸や水により鼻を浄化し、頭をスッキリとさせる方法。カパーラは頭、頭蓋骨。バーティは光、輝くという意味。

 

カルマ・ヨーガ 

無私、無執着で行為をすることで解脱に至ると説くヨーガ。単に奉仕の行為やボランティア等の活動をさすものではない。