柔軟性を高める方法

こんにちは、Padminiのゆう子です。

今日から三月、もう春ですね、嬉しいですね~。

昨日は今年はじめてのウグイスの鳴き声

「ホ~ホケキョ♪」を聞くことができ、ウキウキしております。


春はヨーガをはじめるのに向いている季節、

体が柔軟に動いてくれる季節でもあります。


だからといって、やみくもにどんどん曲げる、

ガンガン引っ張るというような

いわゆる強いストレッチを行えば良いというものではありません。


強いストレッチは筋肉も傷めますし、

よけいゴワゴワの硬い身体になってしまいます。


ということで、

今日はちょっとした柔軟性アップのコツについて書いてみたいと思います。



まず、ストレッチを行う場合

マックス行けるところの手前で止めること。
 

八分目程度の緩めのところまでにしておき

 

呼吸とともに力を抜き

身体の重みで少しずつ伸ばすようにしてみてください。


その際、イメージも大事で伸ばしている部位の奥のほう

深いところからジワジワゆっくり

ゆるんで、ほぐれて行く様子。

こわばりが解けてゆくような様子などを

思い浮かべながらできると、さらに効果的です。


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写真はジャーヌ・シールシャ・アーサナ練習中の Nora先生。

ゆっくり静かに、このアーサナを味わっています。

 

そして、これもほんのちょっとしたことなのですが、

曲げる角度を少し変えてみる

ということも、是非やってみてください。
 

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こちらの写真↑は「まっすぐおヘソが足の親指方向」に向かっている基本形。

ゆっくり焦らず行えば、この基本形だけでも大丈夫。

繰り返し行うことで、日に日にしなやなになります。



そして、次が応用形。

こちらの↓写真は、伸ばした足の内側に向かって上体を倒していますね。

20163118218.jpg

上体の倒す角度をズラすことで

当然ですが、伸びる部位が変わってきます。


同じ方向にだけ曲げて、同じ部位ばかりを伸ばすのではなく

少し角度を変え、アプローチする部位を変えると

また、さらに柔軟性はアップします。


写真はジャーヌ・シールシャ・アーサナですが

もちろん、ほかのアーサナでも同じ理屈です。


ただし、基本の角度を変えると大変危険なアーサナもあり

怪我をしてしまう場合もあります。

少しでも心配な場合は、指導者の指示のもと行うようにしてくださいね。



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