夏休み最後の日


またしても、ブログ更新の目的を達成できなかった今月です。

8月が終わろうとしていますね。

年に12回訪れる月末のなかで
この8月末というのは、いちばん寂しい・・・

夏休み最後の日、明日からどうしよう・・・と
何食わぬ顔しながらも、内心では途方に暮れていた遥か昔のワタシを
思いだし、妙な途方の暮れ方をしてみたり・・・

 もうすぐ二学期。
 学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、
 学校を休んで図書館へいらっしゃい。
 マンガもライトノベルもあるよ。
 一日いても誰も何にも言わないよ。
 9がつから学校へ行くくらいなら
 死んじゃおうと思ったら、
 逃げ場所に図書館も思いだしてね。


これは鎌倉図書館のツイート。
https://twitter.com/kamakura_tosyok/status/636329967668695040

わたし自身、学校が苦手な
不登校児でした。

当時、学校に行けない自分は、
落ちこぼれという言葉もナマやさしい表現に感じるくらい
もうダメで、お終いで、
辛くて、心もガチガチになっていて、
でも、誰も分かってくれないだろうから
死ぬしかないのかな・・・
死のうかな・・・
って考えていました。
一歩間違えたら、本当に死んでたと思います。

でも、大人になってハッキリと分かったことは
学校は行かなくても、どうにかなる。
学校行けない子でも、大丈夫!
ってこと。

死ぬほど悩まなくても良かったんです。

いろんな方法があるし、
いろんな可能性があります。

子供じゃなくても、大人でも
悩みの渦中にいるときは
視野が狭くなって身動きとれなくなるもの。

いやいや、だいじょうぶ、
キミのいる世界は広いから、
いま学校に行けないことなんて、
大人になったら関係ないから、
どうにでもなるんだから、
無理して行かなくてもいいんだよ。

・・・・・・・・・

こういうことを、しっかり伝えるのが
教育のベースじゃなかろうかと
夏休みの最後の日に思うワタシでした。

 

yuko