ヨーガ向き不向き


なんでも向き不向きがあるのは当たり前。


ヨーガに向いてる人

あんまり向いてない人


当然ながら両者あって当たり前。


ヨーガの練習スタイルにもいろいろあるから

向いてるか、向いてないかなんて

簡単に決められない。

 

それでも、向いてるタイプというのはやっぱりあって

どちらかというと内向傾向が強い人。

 

外側に向かうことより

内側に向かうことのほうが好き

そんなタイプのほうがヨーガ向きと言えるかな。
 


また、左右の鼻孔の通り具合で向き不向きが判断できるとも。
 

 

右の鼻の通りが良い人よりも

左の鼻の通りが良い人のほうが

ヨーガ向き。
 


左右の鼻孔の通り具合は

時間帯や活動状態によっても

変化します。



だから

いま、右がよく通ってるからといって

「わたしは右鼻」と判断するのは

ちと早い。


一日のうちに何度か左右の通りを確認して

右が通ることが多いのか

左なのかを確認してみてください。


でも、この確認方法とて

確実な向き不向き判別方法ではないので

遊び半分でやってみるべし。


右鼻孔の通りが良い人は

活動的でエネルギッシュ

性格も前に出るタイプで

声も大きく元気な雰囲気。


左鼻孔の通りが良い人は

物静かでおとなしいタイプ

一人静かにしていることを好み

あまり自分からは発言しないようなタイプ。


でも、実際にはこの両者が入り混じってるというタイプが

ほとんどなんじゃないかなと思います。


わたしは、基本左鼻孔の通りが良いほう。

内向的だし、どちらかと言えば大人しいほうかも知れないけど

なにかでスイッチが入るとはしゃぐし喋るし(笑)



さて、このことを立証するにはある程度の期間

飽きることなく心地よくヨーガを行っていて

尚且つ、まだずっと続けて行こうと考えてる人達の

左右の鼻孔の通りを確認してみるべし。



ということになり

結果は興味深いものになりそうです。



なんかグタグタと書きましたが

向いてるか向いてないかなんて

突き詰めれば、練習が気持ちよくて

やっぱり続けたい

そう思えるか思えないか


なんでも、そうだけど

もっとやりたいと思うか思わないか


中断することはあっても

やっぱりまたやりたい気持ちになるかならないか



結局

好きか、そうじゃないか
 

それに尽きるかな

と思います。


身体が柔らかいとか

ポーズが美しいとか

手足が長いとか

顔がエキゾチックとか(笑)


そんなのぜんぜん関係ないです。



ヨーガに限らず

やってみたら

また、次もやってみたくなってしまって


気付いたらけっこう楽しみに

続けられている


ということが、きっと向いてることなのですよ。



ただね、

人生、食わず嫌いということもあるから


縁があること

そういう流れになってしまったことは

あんまり頑なに固辞しないで

やってみるべし

デス


そしたらね意外に

新しい世界が開けるかもしれません。



諸々の流れには逆らわないようがいい。

状況や物事を力ずくでコントロールしようとしないほうがいい。

あるがまま、さらっとその流れに乗って

良いも悪いも判断せず

サレンダー(降参)しちゃったほうが

結果的に良いことになるから。

 

こういう考えに共感できる人も

ヨーガ向きと言えるかな。




雨降る深夜に
ゆう子

 

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写真は鎌倉豊国時にてのお薄。
茶碗二つなんて、まるででデートみたい・・・!